2017.07.30
議題:社員対談(エリア統括マネージャー編)
グループ店舗を統括する2名の若きリーダーが
その想いを語る
2011年キャリア入社
今村 隆イマムラ タカシ
関西第二エリア統括マネージャー
CNS(当社)に入社後、店長経験を経て、若きリーダーの一人として社員の育成に取り組んでいる。現在は複数店舗を統括するエリア統括マネージャーとして活躍中。
2010年キャリア入社
斉藤 浩輔サイトウ コウスケ
関西第一エリア統括マネージャー
CNS(当社)に入社後、すぐに頭角を現し、店長へ昇進。若きリーダーとしてその才能を発揮する。現在は複数店舗を統括するエリア統括マネージャーとして活躍中。
店長はその店舗のリーダーとしての存在だけでなく、お客様に対しては店舗の顔や広告塔となり、一番対話したい相手となります。
また、会社から見た立ち位置では経営者とのパイプ役となり、関連業者様から見た場合、店舗の窓口かつ責任者となります。
店舗運営を取り仕切るリーダーとして、総合的な判断を正しく行なって行く為には、全ての情報を正しく収集し、様々な観点から物事を分析し、判断して行く必要性があります。
その中で店長の心得について話をしていくならば、
『感受性を常に磨き続ける習慣を持つ=相手の気持ちを常に大事に思う』
が必要となります。
これは、相手本位な意味ではなく、相手の心を理解した上で全ての物事を判断して行く事を重要視しており、アミューズメントというお客様の憩いであり心の休憩所として、おもてなし出来る能力の土台となるという意味合いが強くあります。
店長も決して自分ひとりで店舗運営が行なえるわけではありません。店舗の仲間やお客様など多くの人達に支えられながら、その場所に存在することが出来ます。
一番大事にするべき物は、相手をどれだけ大事に思えるか?
という自分自身の心ですね。
そうですね。同じ目標に向かってチームがステップアップしていくためには心得と同じく店舗に関わっている全ての人達に誠実に接する事が必要です。
そういったことを共感・共有して行く為には、コミュニケーションの量だけではなくその質を高める事が大事と考えます。
例えば、問題や壁を乗り越えようとしている部下がいた場合、答えを知っていても自分で見つけられるように関わることを心がけています。
ティーチングではなく、コーチングを実施することで本人の気付きとなり自立した人間へと成長することが出来るためです。
答えを教えるのではなく、気付かせてあげることは簡単ではないですが、とても大事なことですね。
私はまず、部下としてという事よりも一人の人間として向き合うことを大切にしています。
そして、部下が大事にしている事や物・人は、自分にとっても同じくらい大事に思う事を心がけています。
就職活動は社会経験として得られることが凄く多いと思います。
自分自身が成長できるキッカケとも考えられます。
採用されることがゴールではありません。
採用されスタートラインに立ち自分自身が人として如何に成長できるか?に悔いの無い就職活動を頑張って欲しいと思います!
仕事とは、仕(つか)える事と書きます。
これからは自分以外の誰かの為にやりたいことを出来るチャンスが多く訪れることでしょう。それが仕えることであり仕事であります。
でも仕事は成功だけではありません。辛い・苦しい事も多々ありますが、だからこそそういう仕事をやり続けていくと誇りを持てるようになっていきます。
自分の選んだ道を進んで行きましょう。